くるみ温泉&キャンプ › 2015年06月
スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2015年06月29日
今日の秋神川【おっきいのと小さいの】

晴れ 気温18℃ 水温13.5℃(10時)
梅雨の晴れ間
朝から乾いた風と青空が拡がっています。
梅雨の晴れ間は虫たちにとっても恰好の活動日和。
水たまりや草花の間をシジミ蝶や足長蜂が忙しそうに飛び交っています。
11月に採卵したイワナ達。
採卵から220日、孵化してから4ヶ月ほどが経ちました。
写真は最も成長の遅いイワナと最も成長が早いイワナさん。
同じ日に生まれて、同じように餌をあげていたお二人ですが、
餌を見つける能力の差なのか、もともと小食派なのか、
たった3ヶ月でこんなに個体差が出てしまいます。
もしこのお二人、一晩を共に過ごしたら、
かなりの確率で朝は1人になってしまいます。
だから、そうならないように、
大きさが揃うまで、小さいのんびり組だけで育ててあげます。
自然の川にいたら、縄張り争いに負けて、環境的には厳しい
下流へ下流へと下っていくしかないのでしょう。
イワナの世界もかなり厳しそうです。
数年前の、とある夏の日。
渇水と日照りで、沢水が少なくなり、生け簀の水温が
20℃近くまで上昇してしまった事がありました。
イワナ達が耐えられる水温は18℃から20℃くらい。
シートで日陰を作ったり、1つの生け簀に集めて流量をあげたり四苦八苦。
しかし、かなりの数のイワナが結局酸欠で死んでしまった事があります。
その時、生け簀の底でじっと耐え忍び生きていたのが、
死んだイワナの3分の2ほどの体格の小さいのんびり組達でした。
大きくて、強いのは魅力的。。。
でも、そうでない方が上手くいく事もあるようです。。。


2015年06月27日
今日の秋神川【ひげ達磨さん御一行】

くもり 気温18℃ 水温12℃
雨露に濡れる秋神
未明までしとしと降って今は止んでいます。
今日は前線が少し南下するので、曇りの小雨と晴れ間が
行ったり来たり。。そんな土曜日になりそうです。
明日は回復しそうなので、キャンプ組はゆっくりチェックアウトして
タープやテントを乾かして帰ってくださいね。
朝方、ご到着のひげ達磨さん御一行様。
釣り半分、酒半分のひげ達磨さん、今回はお釣りになるのでしょうか。。
早速、朝からワインを開けてご晩酌。
「今回は釣りますよ」とまじめ顔。。
意気込み盛んなご様子ですが、左手のグラスが離れません。


2015年06月26日
今日の秋神川

雨 気温16℃ 水温13℃
雨の秋神
文頭に「雨」と書いたのは久しぶりの気がします。
今日は終日じっくりの雨日となっています。
川の水量はやや多めですが、下にある秋神ダムは例年の半分程度。
ダムの岸辺は大きく落ち込んで、茶色い土が見えています。
雨は今晩いっぱいまで降って朝はやんでいる予報。
今週お越しのキャンプ組の方も何とかなりそうです。
しかし日が長いなぁ・・・
ここらは外灯が無いので日没とともに真っ暗になのですが、
夜8時前位に外に出ても、まだ薄明るいので驚いてしまいます。
・・・ブログを書いていると、
底冷えがしてきたので部屋の温度をみると20℃。
一瞬ストーブに目が行きますが、まぁまぁフリースを着てやせ我慢。
なんたって来週は7月ですから。。


タグ :秋神川
2015年06月25日
今日の秋神川

晴れ 気温23℃ 水温13℃
少し雲が多い秋神
日差しと梅雨時らしい重い雲がゆっくり流れています。
週末にかけて天気は下り坂。
週末は九州あたりで停滞している梅雨前線のしっぽが北上する予報ですが、
前線本体の雨ではないので、そう長くは降らなさそうです。
梅雨入り後、南の高気圧が弱くて、ずっと下がったままの梅雨前線。
このまま消滅はないでしょうから、やがて上がってくると7月上旬頃は
そこそこ雨の多い秋神になるかもしれません。


タグ :秋神川
2015年06月24日
今日の秋神川

晴れ 気温23℃ 水温13.5℃(12時)
梅雨の晴れ間
朝からお日様が差してカラッと夏日の秋神
梅雨時は朝からこういう日は少ないので、布団や枕を並べて湿気とり。
玄関先にはマダラカミキリムシが初お目見えしています。
甲虫を見ると夏だなぁと感じてしまいます。。
甲虫と言えば、ミヤマクワガタの初物が見られるのが大体6月下旬。
なぜか、初物はサイズが大きい傾向があるのでちょっと楽しみです。
キャンプ場は芝刈りが終わってさっぱりしました。
これで海の日あたりまでは大丈夫でしょう。
今週、来週はどこも草刈り週間。
ブイーンブイーン
シャンシャンシャン
カナカナカナ~
沿道では刈払い機の音とヒグラシ、ハルゼミの鳴き声が響いてきます。


タグ :秋神川
2015年06月23日
今日の秋神川

くもり 気温20℃ 水温13℃
雷雨間近の秋神
午前中、日が差していた秋神でしたが、
午後になって急に暗くなると冷たい風が吹いてきました。
これは一雨来そうです。
川原に向かういつもの小路は、イタドリとミゾソバが勢力を拡大して
私の身長を越えてきました。
梅雨時の彼らの成長の早さには目を見張るものがあります。
たった2ヶ月前。
雪解けが始まり、一番花が咲いて喜んでいたのが嘘のようです。
昨日は夏至、そして今日は短夜
ホタルを探しに夜道を歩くのもいいかもしれません。
四季が深い秋神に、駆け足で夏がやってきます。


タグ :秋神川
2015年06月20日
今日の秋神川【実山椒】

晴れ 気温20℃ 水温13℃
朝方まで曇っていた空は青空となっています。
今日は、崩れるとしたら夜。日中は先ず先ずでしょう。
秋神川は雑誌にでも紹介されたのでしょうか。
フライマンの姿を朝からよく見かけます。
山椒の葉も大きくなって、そろそろ山椒の実も採り頃を迎えています。
毎年、欲しい時に足りなくなるのがこの実山椒。
旬以外の季節に調達しようとすると、結構高いので、
今年はたくさん作りおきをしておきます。
枝から一個一個実を摘んでいると、青山椒ならではの
酸っぱい爽やかな香りが指先から調理場に漂います。
痺れそうなすっぱい香りを嗅いでいると、
柑橘系樹木だという事がよく分かります。
これを2日ほど井戸水や塩水でさらしてあくを抜き、
実山椒の塩漬けや佃煮にしておけば、保存も効いて大変重宝いたします。
さて?できたら何の料理にいたしましょう。
これから秋神も夏野菜が美味しい季節。
湧き水でキンキンに冷やしたざる蕎麦に、
真っ黒に日焼けした艶々茄子を素揚げてトッピング。。
それだけでも最高! なのですが、
冷たいそばつゆに実山椒の佃煮を浮かして、ツルリとやれば、
そばの香りと相まって、これまた贅沢な昼飯となる事請け合い。。
更には、そばつゆに沈んだネギと山椒をひと噛みふた噛み・・・、
ピリリ!ときた瞬間にすかさずビールで流せば・・・
あぁ・・まさに至福のひと時・・・・・。
・・・ちょっと想像が過ぎました。。
今日は土曜日。
納豆ご飯でさっさと昼を済ませて、まじめにお仕事いたしましょう。。


2015年06月19日
今日の秋神川

くもり 気温20℃ 水温13℃(10時)
朝方、一雨あった秋神
薄ら晴れ間も見えますが、今日は降ったり止んだりの雨日でしょう。
早朝から釣りに出かけたお客様も、早々に引き上げての朝食です。
雨は今日の午後に少し降りそうですが、週末は何とか持ちそうな気配。。
キャンプ場内のレンゲツツジ達も花期を終えつつあって、
ツツジ系ではカルミアのかわいい花が咲き始めています。
コンペイトウみたいな花と三角山の蕾がひと目を惹きつけます。
この蕾を見て、アポロチョコレートを思い出すのは私だけでしょうか。
アケボノフウロ、ツユクサ、ツルニチニチソウ、
ホタルブクロに菖蒲カキツバタ・・・
梅雨空にはなぜか不思議、、、紫の花ばかりが目につきます。。


2015年06月18日
今日の秋神川

くもり 気温20℃ 水温14℃
時々日が差す秋神
昨日は30ミリほどの雨がふり、源流となる御嶽山付近でも
80ミリほどの雨が降りました。
降ったはず・・・なのですが、
秋神川は少し嵩が増した程度で濁りも無し。
さて・・・? 山がまだまだ乾いているからなのか、
源流で思ったほど降らなかったからか。。。
御嶽山の山頂付近から11時の方向に流れてくる秋神川は、
9時方向にある萩原付近で大雨が降ると、
そのまま山頂を中心に9時から12時付近に雨雲が集中して、
増水になる事が多いのですが、今回はやや拍子抜け。
雨雲の進む方向が少し東よりだったので、
山頂で雲が割れたからかもしれません。
毎日秋神川の写真を撮る時に立っている半畳ほどの川石には、
石の僅かな亀裂に根を張ってネコヤナギが顔を出しています。
見つけたのは2年前。2年の間で伸びた長さは2-3センチ。
ここは少し増水すれば、水浸し。
冬は私の足で踏み固められた氷の下。
その度に、葉っぱが枯れたり、茎がちぎれたり。。
今年の雪解け後、少し大きくなっていたのに、
5月の渇水で、いよいよ茎も葉っぱも枯れちぎれていました。
(ついに枯れたかな・・・)
と思いきや、先日またまた、小さな若葉を出していました。
どうやら、石の中にしっかり根を張ることに成功したみたいです。
「ワシが種だった頃、ここに水たまりがあったもんで、
ここで成長する事に決めたんじゃ」
「ちょいと下が硬くて予定外だったが、
羽が付いているわけじゃなし、ここで頑張るしかないからのう」
「たとえ葉っぱや茎が千切れても、
また芽をだせるようにしっかり根を張るのみじゃよ」
こういう植物を見ていると、
(根が石を割るような事があるのかな)。
(それは何年先かな?)
なんて考えてしまいそうですが、
本人には案外どうでもいい事なのかもしれません。


2015年06月17日
今日の秋神川【花の香り】

くもり 気温22℃ 水温14℃
梅雨入り後、降りそうで降らない秋神
太陽が隠れて少し風が出てきました。
一雨に期待しましょう。
普段どおりの土手道を歩いていると、ふわぁと甘い香り。。
クンクン クンクン
鼻を鳴らして、廻りを見渡すと、ここは朴の木の下・・・。
匂いの正体を探しているとは朴の木の花でした。
枝を捕まえて、そっと花を近づけると、上品な甘い香りが漂ってきます。
バニラのような濃厚な香りと、プラムのような爽やかな香りが
混じったような・・・例えようのない独特の香りです。
最近見かけなくて心配していたミツバチが雄しべの裏に
一匹だけとまっています。
私が蜂のように空を飛んでいたら、
間違いなくこの匂いに誘われてくるでしょう。
しかし今年は本当に蜂が少ない。。
おもてなしの準備は万全なのに、訪問者が少ないお花たち。。
曇りの空を向いている風に揺られている姿が少し寂しげに見えます。

