くるみ温泉&キャンプ › 2015年06月09日
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2015年06月09日
夕方の秋神川【カワゲラ孵化始まる】

梅雨らしい灰色の雲の秋神
昨日梅雨入りした東海地区ですが、梅雨前線はまだ南。
飛騨地方まで上がってくるにはまだ数日かかりそうです。
今日は朝、ひと降りあっただけ。
先日の雨で水位が戻った秋神川も、先の秋神ダムでは
底の形状がわかるほど、水位が下がっています。
買い出しから戻ってくると、玄関の照明付近にカワゲラ(カディス)が
10匹ほどとまっていました。
大雪の後、急に暑くなって早くに雪解けが進んだのだから、
カワゲラやカゲロウの水性昆虫類はもっと早くに
孵化してもいいものだが、今年は例年より少ないのか、かなり遅い印象。
コカゲロウも一匹、照明にとまっていました。
いよいよドライフライのシーズンがやってきます。


2015年06月09日
キセキレイ巣立つ

午後、玄関で買い出しの荷物を車から運び終えると、
いつもより妙に静か。。
気づけば連日餌を運んでいたキセキレイの姿がありません。
巣を観察させてもらえる機会が無いほど、
巣の廻りを行ったり来たりしていたのに今日は何処へやら。
それではこの隙にと、カメラ片手に巣を覗いてみると、
なんと、もぬけの殻。
今朝巣立ったようです。
巣の外には、はじき出されたように卵の殻が見えます。
一度、雛を撮影したかったけど、先を越されました。
無事に巣立ったとあれば、とにかく良かったです。
ここ2-3日は、しきりに番いで巣の廻りを行ったり来たりしていましたが、
口に餌を加えている事が少なかったので、変だなと思っていました。
どうやら巣立ちを促していたようです。
キャンプ場内にはあと二組ほど営巣しているキセキレイがいて、
そちらは、まだけたたましいほどに鳴いています。

夕方になって、キャンプ場を散策していると、電線に親鳥の姿。。
(こっちはまだ巣立っていないな・・・)
と思いながら歩いていると、
足元から、突然、小鳥が飛びだしてきました。
危うく踏んでしまうところでした。
巣立ったばかりの雛です。
羽が短く、動きの割にちっとも高く飛べない姿は何とも頼りないですが、
なんとか正面の白樺の中腹に着地。
その後ろを親鳥が急いで追いかけます。

何羽の雛が巣立ったのか。
おそらくこのあたりの地面や枝にいるのでしょう。
遠くの公共スピーカから、まどいせん♪が流れてきました。
もう夕方6時。
日没までに枝に留まれるようにならないと危険です。
親鳥は屋根や電線を行き交いながら、雛達を見守っています。
タグ :キセキレイの巣立ち