くるみ温泉&キャンプ › 2017年05月
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2017年05月29日
今日の秋神川【6月のススメ】

晴れ 気温22℃ 水温13℃(11時)
雨から2日、昨日は初夏のような日差し
山の芽吹きは、もこもこと雲が湧くように大きくなってきました。
キャンプ場を見渡す風景の色も、すっかり若草色に変わり、
いつのまにかハルゼミの鳴き声も聴こえています。
ハルゼミの鳴き声は、不思議な感じで
案外の近くですと、少しけたたましくうるさいほどですが、
山の遠くで、囲まれるように聴こえてくると、
しゃんしゃんしゃんしゃんしゃんしゃんーーと
芽吹いた梢ごとに鈴がついているような、輪唱のような聞き味に、
それが、秋神川のせせらぎと合わさると、
また良くなって聴こえるのです。
気温22℃、残雪の御岳から吹く風は涼やか
時々、おすすめしていますが、この新緑にむせる梅雨前後は
本当に過ごしていて気持ちがいいです。
この風と若草に囲まれた音の風景
気持ちがふっとゆっくりになるこの感覚は、
なかなか言葉で伝えるのは難しそうです。。。


2017年05月26日
今日の秋神川【雨降って】

雨くもり 気温14℃ 水温11℃(11時)
昨日から、しとしと小雨続く秋神
だいぶ乾いていましたので、どこもかしこも潤いの雨
そこそこ降ったように思いますが、沢の水量は変わらず、
まだ地ベタを這うように流れています。
一滴でも多く自らを潤すために、乾いた木々は大きく葉を広げて
雨水を受けて、その下の苔やクマ笹がおこぼれを吸ってしまえば、
沢に落ちる水がないのも仕方なしです。
昼前に、さっと一瞬、お日様が差したのですが、
キャンプ場と向かいの白樺とヒノキの山が、うわぁと明るくなると、
まるで3DのIMAXを見ているみたいに森の木々が浮き出てきます。
あぁー緑が大きくなったなぁー
ゴールデンウィーク前には山肌の土が
枝の下に透けて見えていたのになぁ
甘露の河原をいつもの川石まで歩いて行くたった30歩ほどの
草むらを歩くだけて、ジーパンは随分と濡れていまいました。
水をたくさん吸って、1日1センチも伸びているように思います。
この後は、天気もちょうど良くなってくるようなので、
明日からのしばらくは、たいそう緑が綺麗なことでしょう。
万緑の夏のキャンプもいいですが、色浅い若葉が雨露に光る景色は
生まれたてならではの緑と生命力に満ちていて、それは見事です。。


タグ :秋神川
2017年05月24日
今日の秋神川【やっと雨】

雨 気温16℃ 水温12℃(12時)
梅雨入りの手前、6月の初旬頃、
参ってしまうような暑さが出るのは、経験していましたが、
こんなに早くに、夏日が続いたのは記憶にないように思います。
こごみもすっかりほとんどのものが巻きを解いてしまいました。
そんな厳しい季節間違いの夏日も今日はやっとこの一休み。
はりつめた弦が緩まるように、木々の葉っぱ達も頭を垂れています。
周囲の小山の目に見える沢水は、だいぶ細くなっていて
イワナの生け簀には、ここ半年ほど止めていたもうひと水路を
開かないとならないかな、、、と思っていましたから
そちらの水のこともこれで一安心です。
こうして、周囲の山の落水が少なくなってくると、秋神川の貯水タンクの役目を
果たしてくれている御嶽山に残る残雪の白い山頂が特に有りがたく感じます。
寒い3月に、雪解けが遅くて遅い春にやきもきもしましたが、
おかげて、この日照り続きの割には川は多くの水を湛えています。
久しぶりに雲がかかって、この雨とくれば、
しばらく暑さにでおとなしくしていたであろう秋神川の岩魚もアマゴも
流心にでて活動してきそうな気配。。
今日から週末あたりは、絶好の釣日和とみたり。。


2017年05月21日
キャンプだより【晩春篇】

まったく5月とは思えぬカンカン照りの週末でした。
みんな日焼けしたでしょうねー。
こちらの可愛いお子さんは地元国府から
おじいちゃんと一緒にお越しの清水さんご家族
やっぱりこちらの方が涼しいとか。。。
車で一時間ほどですが、やはり気温差があるようです。
お母さんも、さぁご一緒にどうぞー
次回お越しの際は一緒に写ってくださいね。。

こちらは名古屋からお越しの宮井さんご家族
おねえちゃんとお母さんですね。
ピンクのテントにピンクの上着
ピンク好きはお母さん?おねえちゃん?
それとも??
いつもの秋神川の写真を撮りに行くと、付いてきてくれました。
カメラを向けると、ハニカム笑顔はホント瓜二つ。

こちらはコテージにお泊りの川崎さんご家族
今日はきっと3世代お揃いですね。
サングラス姿はそうすると、おじいちゃんかな?
コーヒーすする姿もなんだか、とっても貫禄有りです。
次回は天の川みてくださいねー。。
タグ :キャンプだより
2017年05月21日
今日の秋神川【夏日3日目】

晴れ 気温22℃ 水温12℃(10時)
3日目となった夏日の秋神
午後になって気温は25℃を超えています。
それでも岐阜県内に17ある観測所では六厩に続いて2番の涼しさ。
朝は8℃とやはり寒く、まだ少しだけストーブを付けています。
晴れが続いて、星も多くなって、
星空観察にはもってこいのシーズンになってきました。
今はお月さまが、下弦を過ぎたところ。
月は昼間すぎには西に沈んでしまうため、暗い夜空に星がよく見えます。
そうでしたから、昨晩は今朝は流れ星も見えた方もいましたね。
季節の進みが遅かったので、やっと満開になった八重桜。
咲いてみたらのこの暑さに、
「あれ?夏になっちゃった?・・・遅すぎたかな?」
なんて、八重桜も少し戸惑っているかもしれません。


2017年05月20日
今日の秋神川【春の夏日】

快晴 気温24℃ 水温12℃
昨日に続いての快晴の夏日となった秋神
ここがこんなに暑いのですから、都心部は相当暑いのでしょう。
午前中にちょっとだけと思い、
伸び始めたネコヤナギを剪定していたのですが、
ラチェット式の剪定バサミがとってもよく切れて気持ちよく、
チョキチョキチョッキン、チョキチョキチョッキン、
調子にのって切っていると、右手の中指に豆ができてしまい、
それでも楽しくて、左手に持ち替えて、していると、
やっぱり左手の中指も豆ができる始末。
背中越しの日差しは本格的で、危うく熱中症になりそうでした。
朝ストーブを付けていたのが全くうそのようです。
山菜はそろそろウドとワラビのシーズン
このあたりのタラの芽は、もう芽の時期を超えてしまい、
取り損ねたタラの芽は、すっかりこんなに大きくなってしまいました。
しかし、これ、実は美味しくて、まだ筋張っている事もなく、
芽よりもたくさん食べれていいのです。
適当に刻んで炒め物にしたり、もちろん天ぷらも全然美味。
お客様にはちょっと格好が悪いので、お出しできませんが、
量が多くなってお得な感じ。。。ほんとですよ。
やっぱりなんでも食べてみませんとね。。
鏡を見ると、既に顔は日焼けで茶色くなってきました。
今日は今年始めて、半ズボンにもなりました。
自販機のコーヒーもそろそろアイスコーヒーにしましょう。


2017年05月19日
今日の秋神川

快晴 気温24℃ 水温12℃(11時)
文句なしの最高気温となった秋神
射るような日差しとは今日のような事を言うのだと思います。
今は雨が何べん降っても、いいくらい森の木々草木は
若葉も茎もたくさん水を吸って伸びていく季節。
川に落ちる沢水は、みんな葉っぱの水分に吸われて
にわかな渇水状態です。
しかし、夏のそれと違って、本流は御嶽山の雪水が
まだまだ太い水を落として奔流となって流れています。
ふんだんに水と日差しをエネルギーにして、
葉っぱはどんどん大きくなって木陰を作り始めています。
あと一ヶ月もすれば、一枚一枚が子供の顔くらいの大きさになって、
コーティングしたツルツルの手触りになっていくトチノキの葉も
生まれたての幼葉は、シリコンみたいに柔らかくべっとりしていました。
最近拝見するようになったアオダイショウは、
日差しが入ると同じ場所で日向ぼっこが日課でしたが、
今日の日差しは焼けてしまうということか、
いつもの場所にはいませんでした。
八重の桜も満開で、イタドリも出てきました。
1日に100個の季節をブログに書きたいくらいに
活動写真のように季節が動いていきます。


2017年05月18日
今日の秋神川【シモクレンも】

晴れ 気温17℃ 水温11℃(11時)
青空に、おまんじゅうのような分厚い雲が流れてきて、
すっかり暗くなったり、火照るような日差しが下りたりで、
不思議な晴れの秋神
毎日、キャンプ場の見廻りついで、秋神川の写真を撮って
昼前にブログを書く、というのが大体の日課なのですが、
ちょいと昼に来客なんぞあると、
ついついそのまま書かず仕舞いだったここ数日でした。
3日と空けてないつもりの気持ちも、見ればもう7日も書いていない事に、
GWを過ぎて、気持ちが怠けるというのが出ているのだと思います。
ゴールデンウィークの間に、桜は咲き、散り始め、
ツクシは出始めから、もう干からびて、
コブシは満開から、みればあと数輪を残すばかり、
タラの芽は、芽吹き、葉を伸ばし始めています。
ハクモクレンは、既に散り終え、最後に残ったシモクレンを
なんだか、やっとじっくり眺めているのです。
芳香剤でもよく聞く、この花の香りは、
もぎたてのフルーツの盛り合わせのカゴに鼻を入れたような、
甘くて、すこし酸っぱみのある、
香りを吸い込むと目を閉じたくなるようは華麗な香りがしてきます。
芳香剤のモクレンの香りとは、匂いの品格がやはりだいぶ違うのです
このシモクレンも半分は落ちて、木の下はまだ香り残したままの花びらが
果肉のみずみずしいままに白く落ちていて、甘い香りを漂わせています。
5月の頭に山肌が見えていた白樺の山は、
色鉛筆で塗り始めたように、若草色が拡がり始めています。


2017年05月11日
今日の秋神川【桜満開】

曇り 気温16℃ 水温10℃(12時)
今日は晴れるかなぁ、と思っていたのですが、
小雨さえ降るくもり空の秋神
宿もコテージもキャンプ場も、
ゴールデンウィークも終わって、すっかりのんびりムード
あぁもうこんなに大きく、
あぁ、もう終わってしまったかぁ
10日間ほども、落ち着いて周りの景色を見ていないと、
一節の栄枯盛衰を見過ごしてしまったような・・・、
行く予定でいた同窓会を忘れてしまったような・・・
少し残念な気分になったりします。
つくしはすっかり伸びて、枯れ初めています。
遅かったキャンプ場内の山さくらは、花びらが落ち始め、
この小さな富士桜か枝垂れの子供桜は、葉が伸び始めています。
私の背丈より小さいこの桜は、さくらんぼみたいに下に向けて
鈴なりに花が咲いて、なんとも咲き方がかわいい。。。
大事にしすぎて、手が届かなく成るほどに大きくなりすぎた
タラの芽も、今年の芽が出てきました。
今年は採ってしまいましょう。。
芯が太くなって、栄養たっぷり、きっと数年分の極上の味です。


2017年05月07日
ヒゲ達磨さん初キャンプ

夜も更けて、秋神の空には2日ぶりの月がでてきました。
大方の方は明日でお帰りですから、
みなさん連休最後の晩餐を楽しんでいます。
見廻りをしていると、せせらぎに混じって、ガハハハー
何やら、楽しそうな笑い声が聴こえてきます
テントに透ける丸い頭は、今年初キャンプのヒゲ達磨さん御一行。
此処くるみには、私が始める前から、
かれこれ7-80回ほどにも、お越しになっているとのこと。

今日も自慢の料理とお酒でご機嫌のご様子。
今晩のおかずは、特性モツ鍋だそうで、一口頂戴しました。
なんとも言えない旨味に、トゥルントゥルンの丸腸ホルモンが絶品

旨いモツ鍋があれば、酒もススムとばかりに、
重そうなマイボトル?マイボックス?ワインを、
お水のようにトクトクと小刻みに注いでいます。

自称、キャンピニストならぬ、くるみニストと広言するヒゲ達磨さん
たくさんお越しいただき、本当にありがたいことです。
今晩は、野営について、いろいろと持論を展開されて、
次回は竿片手にどこぞの山にでも入ってみるかぁー
と豪語されていました。

しかし、どの写真を撮っても、同じ顔。。
これも達磨の所以でしょうか。。。