スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2018年04月01日

今日の秋神川【行者ニンニク出る】


晴れ 気温16℃ 水温7℃(11時)

もう10日間ほど晴れが続いている秋神

例年なら、まだまだ残雪残る3月末なのですが、
結局今年は2月20日位から、
まともな雪は一度降らなかった事になります

昨年の記録を遡ってみると、
3月27日に5センチほど雪が積もっていました。
・・・調べている私が驚いてしまいます。

周囲は一面雪で覆われている時期ですが、
今年は、芽吹きの化粧を整える時間もなく
地肌が顕にみえて少し乾燥事もあり、
ちょっとコントラスに欠けてそっけない風景に見えています

しかしそれもあと1-2週間もすれば、若草色の秋神になります
沢筋の土手には早くも行者ニンニクが芽吹いていました。

ここに植えたのはもう何年まえになるんだろう
7-8年くらい前に布川の上流から二房もってきて植えたもの

今年は写真の真ん中右手にも、小さな芽がでています
山でみる行者ニンニクは群生しているものですが、
ここでは8年目でやっと二房目。。。

山奥で見たことがある、行者ニンニクの群生
一房の種が舞い、着床して一面の群生になるまでに
いったいどれほどの時間を欠けているのでしょう

寒かった今年の秋神の冬
結局は雪は少なかったな・・・

山々の雪解け水は、また雪代水を生み、
その水路が日陰の雪塊の底を削り、
さらに大きな雪代水となって秋神川へ注いでいきます

水量の高い日がこれだけ続くと、梅雨入り前の渇水も気がかり
もう少し御嶽山の雪を気遣って、徐々に解けてくれるといいのですが。。

自然の一時を切り取って、丁度いいなんて意味も無いですが
これだけ晴れと温かい日が続きすぎると先先が心配になります

スイセンも芽吹き始めました。
ともあれ、遅い遅い秋神の春は、今年は駆け足で迫ってきています


  

Posted by くるみ温泉&キャンプ at 15:09Comments(0)秋神川くるみの自然