くるみ温泉&キャンプ › 2013年09月11日
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2013年09月11日
スズメバチ追出しの日2

前回は、防護服の暑さにやられてしまったので、
今回は夕間詰めを待って行う事にしました。
初回は、(この防蜂服はホントに大丈夫なんだろうか?)という疑念で、
かなりビビリましたが、針が届かない事がわかり、少し落ちつきました。
一歩一歩、不安定な梯子を上っていくと、
徐々に、ブーンカサカサと巣の中の活動音がトタンを通して聴こえてきます。
入り口にたくさんいるので、すぐ攻撃してくるかと思いきや、
こうしてカメラを向けても、私の周りをブンブンするだけで、刺してはきません。
よし!今だ!とばかりに、殺虫剤(キンチョール)を入り口に差し込みます。
巣穴と私のメガネは20センチ。出てくる蜂達に噴射していきます。
もうこのあたりからは、刺され放題。
因みに、蜂専用の殺虫剤がありますが、ものの20-30秒で空になってしまい、
この手の作業にはお勧めできません。
長持ちキンチョールで十分効きます。
刺される瞬間は、バサッバサッっと防護服に音がするので分かります。
その勢いと殺気は凄まじいです。
針が届かないと分かっていても息を飲みます。

殺虫剤を入れている時は、出てくる蜂全部が刺してくる勢いですが、
その段になっても、外から飛んできた仲間は餌をくわえて巣に入ろうとします。
すごい使命感です。
「巣に戻ってくる蜂は刺さない」と、地元の方が言っていましたが、
その傾向はあるみたいです。(あくまで経験値ですので)
巣から出て来なくなったの見計らって、シリコン樹脂で塞いでいきます。
壁は壊すわけにいきません。
まぁ残った巣層は天然の防寒材という事にしましょう。
夕方だった事もあり、きっと仕事から帰って来たのでしょう。
仕事帰りの蜂達は、巣に入れずに、柱に留まって右往左往しています。
でも刺してくる事はありませんでした。
家が無くなって、少し気の毒だけど、仕方ない。
上の2枚はキイロスズメバチ、下の2枚はアシナガ。
無事、無傷で帰還できました。
脱ぐときは、十分に周辺を確認してからにしましょうね!
2013年09月11日
今日の秋神川

晴れ 気温20℃ 水温15℃
紅葉の先陣を切ってコマユミが赤くなり始めました。
いち早く朝日を浴びて、日没とともに沢風が抜けるこの場所は
言わば紅葉一等地。
これから1か月ほど、朝露に輝く紅葉が見られます。

