くるみ温泉&キャンプ › 2016年09月
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2016年09月30日
今日の秋神川【解禁最終日】

晴れ 気温20℃ 水温13℃(11時)
晴れ上がった秋神
遊漁期間最終日に相応しい青空が広がっています。
晴れた分、しっかり冷えて今朝は7℃まで下がりました。
今年は気温が高かったので、かなり寒く感じますが、
これが例年の秋神らしいの気候です。
明日からお泊りの方にはストーブを入れないとならなそうです。
水量は昨日に比べれば格段に下がりましたが、
とは言え、竿出しできる場所は限られそうです。
今朝の冷え込みで、悠長に構えていた木々達は、
急いで落ち葉と紅葉をすすめるのだと思います。
とにかく、今日は川に入りましょう!
秋の事は明日からです。。。


2016年09月29日
今日の秋神川

雨 気温17℃ 水温13.5℃(12時)
禁漁まであと1日だというのに雨が続いています。
昨晩から今朝方の60ミリは、ちょっと残念な雨。
山は水でお腹いっぱいなので、あっという間にこの水嵩になってしまいました。
一昨日の晴れた日に久しぶりに釣行にでると、
本来オレンジがかっている秋神の大和イワナ系が
白くなった川石に似せて、ブルーグレーのような体色になっていました。
これも珍しいと思いつつ、撮影にはもっと良型をと、
リリースしている間に、思いの外釣れずじまいで日が暮れてしまいました。
最近竿を振っていなかったお蔭で、感が鈍りっぱなし。。
バックキャストで枝に引っ掛けてばかり・・・まったくの下手くそに独り苦笑。。。
今週は最後の平日
キャンプには釣り目当ての方が数組、入れ替わり立ち替わり・・・。
しかし、スッキリ晴れた2日前以外はほとんど雨雨雨。
川にいるより、酒を呑んでいる時間が多い方もチラホラ。。
明日は何とか晴れの予報。
濁りは消えるでしょうが、水嵩は目一杯の最終日となりそうです。
その代わり、イワナもアマゴも澱みにゴロゴロ溜まっているので、
思わぬ大物ヒットもこんな状況ならあるかもしれぬ。。
とにかく明日は晴れ。
お日様の下、竿を出せるだけでも良しと致しましょう。


2016年09月28日
ハチノス物語

見てください、この大きな蜂の巣。
先日、古川のマラソン大会でニュースになった巣より大きくみえます。
キャンプ場を初めて8年。
蜂の巣の駆除は、キャンプ場にとっては夏の日課のようなもの。
毎年、大小数個の巣を駆除しているので、
内心、(俺も上手くなったものだ・・)などと自負していましたが、
いやはやお恥ずかしい限り、、、私など足元にも及ばないおじさんがいました。
サイズもかなりですが、驚きなのは駆除の早さ。
20分ほど登った鈴蘭高原の畑で、出会った際、
これから此処くるみの近くで蜂の巣を取るといって分かれた後、
私が大根5本ほどを引っこ抜いて後、真っ直ぐくるみに戻ると、
なんと、上の写真の巣を持って待っていました。
「えっ、今取ってきたんですか?」
「そうや」
一体何分で取ってきたのでしょうね。。。唖然。。。

「これほど旨いものはないよ!」とお話されるのですが、
この手は得意なほうでないので、やはり二の足三の葦・・・・
「一回食べて見なさい、旨いから!」とくるみの玄関で解体しようとするので、
「待って待って!!ここじゃ危ないから」と河原まで連れての解体作業。。
「スモークで仮死状態になっているから大丈夫」と言いながら、
何のためらいもなく素手でザクザク割り始めると、
居るわ出るわ、幼虫に成虫、何百・・・。。

仮死状態だから平気と言われても、普通に飛んでいるやついるし、
私はもう、浮足だってしまって、横に居ても、
本当にここに留まっていていいのかどうか、ビビリっぱなし。。
この蜂おじさんから聞いたところによれば、
食べる為に捕獲するにはいい時期があるという事で、
巣の中に嬢王蜂の候補となる蜂の子が蛹になる今時分が良いのだそうだ。
下の写真の蓋がしてあるものが、嬢王蜂候補の巣棚らしく、
7-8段もあった他の巣棚の最上層階にあって六角形も少し大きいのがわかる。

嬢王蜂の蛹の蓋を毟ると、真っ白な蛹が出てきて、
「これが旨いんや」とお口にポイッ。
「生もいいんですか?」
彼いわく、まだ蓋が空いて活動している幼虫は糞便が溜まっていて
ばい菌も多くお腹を壊す事があるらしい・・・
(・・・余計ハードル上がった・・・)
それが蛹になる時に、糞便を全て足しきってしまうので生でも大丈夫らしいのだ。
とにかく旨いらしい。。以前、バラエティの黄金伝説で見た事があるけど。。
10分もすると、仮死ですから、目が覚めたやつが飛び始め、
そわそわしている私を尻目に、指やカッターでブチブチ潰して退治しながら、
素手の手のひらに蜂を集めて淡々とお掃除。。
「大丈夫?生きてるの手に乗っけて刺されません?」
「ちょっとチクってくるよぉ、まぁ本気で差し込んでこないから平気だよ」
「・・・・」
本人がそう言うのなら大丈夫なのだろう。。

しかし、解体の大胆差以上に驚いたのが、お手製防護服。
これを防護服と言えるか甚だ疑問ですが、これまたワイルド。
以前私が壁の中に入ってしまった蜂の巣を駆除するために
大枚はたいて買った防護服があるのですが、
この重装備がこの蜂おじさんの前では大げさで小恥ずかしい。。
頭はポリタンクに農作網、首部分はガムテームに肥料袋を連結。
「これで蜂入ってきません?」
「大丈夫や」
本人がそう言うのならやはり大丈夫なのだろう。。
「あの~身体はどのように?」
「身体はこれやぁ!」
どうもこのカッパのままらしいのだが、蜂おじさんによると、
カッパは蜂の針を通さないらしい。。。
確認することが、私にはできないため、
刺されずにいる事実を信じるほかあるまい。。

これは、唯一私でも応用できそうなものである。
仮死状態にさせる為の煙幕なるものがこれ。
長瀬菓子店で売っているらしいので、すぐに手に入れたい品だ。
しかし蜂が美味だとは言え、強者がいたものである・・・。
おじさんが去ったあと、半死の成虫がたくさん落ちていたので、
イワナの餌にでもと手のひらに乗っけて集めていると、
チクリッ!
慌てて死んでいるはずの蜂を振り払って
手のひらを見ると・・・見事に刺されていました。。。
(やっぱり刺されるやん)
翌日しっかり腫れて、今年2度めの蜂刺されとなりました。。。
この蜂はキイロスズメバチ。
数も多く、気が荒い種類でよくニュースにでる蜂ですが、
巣に1-2メートルに接近したり、脅したり壊したりしない限り
彼らも人間を襲うことは滅多にありませんので、過度な心配はご無用です。。
2016年09月27日
今日の秋神川【川濯ぐ】

晴れ 気温22℃ 水温13.5℃(11時)
朝日眩しい秋神
2週間くらいはきちっと陽が差していなかった秋神に
ようやく太陽が戻ってきました。
1年近くまともな増水がなかった秋神川は、
先日の台風雨の力で川床を砥がれて、景色を一変させています。
魚たちもこんなに川石が白く洗われてしまうと、
丸見えでちょっとかわいそうなくらい、、、それほどに綺麗になりました。
川嵩はまだ高いですが、今夕くらいからなら、何とか入渓できそうです。
今日は夕間詰めに少し釣ろうと思っていましたが、
こんなきれいな川を見たら、釣果をひとまず置いといて、
この中を歩いてみたくて仕方ありません。
ちょっと早めに支度をしましょう。。


タグ :秋神川
2016年09月25日
今日の秋神川【キャンプだより秋その二】

晴れ 気温19℃ 水温14℃(10時)
1週間ぶりのお日様輝る秋神
激流で洗われた秋神川の川床が日差しに白く輝いています。
このあたりのイワナ、アマゴの禁漁まであと5日。
今日も釣り人の姿を数人目にしましたが、
渡渉できる嵩になるには、やはりあと1日以上はかかりそうです。
秋神川は源流のように磨かれて、本当に明るくなりました。
先日の増水で魚がかなり流れされたのも事実ですから、
渇水が改善されて活性が上がった分と、
どっちの影響が強いかは、釣ってみるしかなさそうです。
キャンプサイトはお天道様、さまさま。
かなり小川の水も冷たいと思いますが、
子供たちは競ってジャブジャブ小川を探検。
(あら?4人姉妹のご家族あったかな?)
聞くと、お隣りさん同士だそうで。。。
子供たちが仲良しになるのに時間は関係ないですね。
4人揃って、流木持って仲宜しい事(笑)
「ねぇ見ててみてて!!、今飛び込むから撮ってぇ!!」
「そこは飛び込んじゃ危ないよーお」「あっちから入りぃ」
「ジャッバーン!!」
「あーあぁ、怪我しん程度に遊びやぁ」
タンコブ作って子もいて、男子顔負けの元気良さです。


2016年09月24日
今日の秋神川

くもり 気温18℃ 水温14℃(11時)
薄日差す秋神
台風以降も雨はひとしきり降っては止みを繰り返し、
一度止まっていた染み水を、また道路を濡らすほどに出しています。
秋神川の水位は少しづつ下がり、昨日からは10センチほど低くなりました。
それでも、被りの状態で、このまま雨無しでも、落ち着くのは週明けになる様子。
今も、7-80センチもある川石の乗ると、ゴロンと回転してコケてしまいましたが、
数日は石が座っていないので、入渓する方は要注意を。。。
薄い日差しで、まだ川は暗いですが、それでも川色はかなり明るく、
まるで、初春に御嶽山から流れる雪代水のようになっています。
朴葉も随分落ちて、キャンプの邪魔になるほど。。
不作を心配されていたキノコも、この台風雨でニョキニョキでてきました。
今年はやはり、秋が早そうです。


タグ :秋神川
2016年09月22日
今日の秋神川

雨 気温17℃ 水温不明
しとしとと秋雨前線残る秋神
霧雨より少し強い雨が降り続いています。
今週末に控えていたアマゴ釣り大会も止む無く中止。。
土日の天気は良好ですが、水が引くのに少し時間がかかりそうです。
山の保水状況をみる、山の下から染みてくる水は、
台風が去って昨日一日チロチロと流れていましたが、
今朝ほどには止まったように思います。
秋神川の水は昨日より1-2センチほど下がった程度。。
明日までの雨の事を考えると、渡渉できるような嵩まで下がるのは
来週月曜日くらいになるかもしれません。
土日になれば、釣るには、岸からすれば問題なしでしょう。
今年はずっと無くさずにあった川の温度計も、
今回の増水で流れてしまったようです。
私の胸ほどの枝に下げていたのですが、それ以上の水位だったようです。
増水のお陰で、鬱蒼としていた河原辺の草木が倒されて、川は広くなり
見通しも効いて違う川のようです。
しかし、このドラム缶みたいなものはどこからきたのでしょう。。
ワンちゃんの屋根だったのかな?・・・
くるみの上流、御嶽山まで伸ばしても住人はやっぱり3世帯・・・
どこから流れてきたのでしょう。。
今はポツンと、さみしげに見えますが、10日もすれば、
草木は立って、野鳥の住処にでもなるのでしょう。


タグ :秋神川
2016年09月21日
今日の秋神川【台風跡は】

くもり 気温17℃ 水温(不明)
台風と秋雨前線の雨は120ミリほどの雨を降らせました。
昨晩は久しぶりに、ガツンガツンと大きな川石が転がる音がして、
数年ぶりの大水となりました。
この写真の水位の1メートルほど嵩が上がったと思います。
しかし、災害を心配するような水ではありませんでした。
葦やミゾシバは軒並み流されて、ついで10数メートルもありそうな
大きな丸太が流れてきました。
これもまた景色です・・・。。。しかし薪にしちゃおうかな・・?
晴れていないのが、残念ですが、週末は晴れの予報。
こうした大水のお陰で、川床が洗われて、川がさらに精気を取り戻します。
日差しに照らされ翡翠色に輝く川を見るのが楽しみです。。


2016年09月17日
今日の秋神川

くもり 気温19℃ 水温14.5℃(11時)
少し蒸し暑い今日の秋神
少し草木の手入れをしているだけで汗がでます。
それでも半袖は少し寒いかも。
台風が来るのが遅くなって、この連休はその心配はなし。。
その代わりなんでしょうか、秋雨前線の雨が今晩あたりから降りそうです。
しかし、ここは3,000メートル超えの御嶽山と乗鞍岳の間にあるので、
案外降らず仕舞いも多いところ。。
夜や一時的に降ってもらう事を願いましょう。
草木の手入れをしていると、ポツンポツンと名も知れない茸の姿
あれは一日で生えてしまうんでしょうか。。毎日歩いているのに不思議です。
また3日間賑やかなくるみ温泉
もう12時過ぎているので、今日はみんな遅いなー。。
とにかく気を付けてお越しくださいませ。


タグ :秋神川
2016年09月16日
今日の秋神川【キャンプだより秋】

くもり 気温20℃ 水温14.5℃(10時)
ここのところずっと曇りの秋神
雨は降らない秋雨前線の雲がうっすら覆っています。
まだ陽が差せば、水に入るのも大丈夫ですが、
少しでも曇りになれば、小川や湧き水に手をいれるのも
躊躇するようになってきました。
楓の枝先も少し褐色になったかな?
昨日はテントも数組。
転々と見えるタープの脇から煙が昇って長閑な雰囲気です。
こちらの方は長野からお越しの北村さん
日も暮れて、肌寒くなってきたところにランニング姿・・・。
「寒くないですか?」
年配の方でしたし、お一人だったので。。
お話を聞いていると、御年78歳。
数年前まで山登りをしていたが、下山で危ない目にあってからは、
迷惑かかるので厳しい登山は引退したそうです。
私がここで8年営業をしていて、キャンプでは最高齢ではないかと。。
よく聞きますし、父もそうでしたが、
戦前生まれの方は本当にタフな方が多くて感心してしまいます。
(78歳でひとりでキャンプかぁ・・・)
自分もできるといいけど。。。
とにかく、ランニングで問題ないそうです(笑)
「いつもなら5時に起きるのに、今日は7時まで起きなかった」
「いいところだ、今度は花が咲く頃にくることにするよ」
寡黙な大先輩に少し気に入っていただけて、ちょっとうれしくなりました。

