くるみ温泉&キャンプ › 2016年07月
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2016年07月30日
昨日の秋神川【コオロギ鳴く】

晴れ 気温24℃ 水温15℃(10時)
梅雨明け以降、なかなかすっきりと晴れない秋神
雨も降らないのだけど、すっきり晴れないもどかしい天候が続いています。
キャンプにお越しの皆さんは、雨で一日遊べないような事もなく、
それはよいのですが、できれば夜、天の川や流星を見て帰ってほしいもの。
週末の今日は夕方からは雨の予報でしたが、上手く外れて、
夜9時を過ぎて少し星も見えてきました。
今日は久しぶりに星空が期待できるかも。
キャンプ場から漏れ聴こえるのは、夕食あとの子どもたちの声・・・
お父さんとクワガタ探しをしている男の子、
半開きの網戸には涼風にのって微かに火薬の匂いが漂います。
これからしばらく続く、夏の夜のキャンプ風景。
そんな子どもたちの声と、秋神川のせせらぎに混じって、聴こえる虫の声。
梅雨明けくらいから、コオロギの鳴き声が聴こえるようになってきました。
今は夏のど真ん中。
賑わうキャンプサイトの片隅で
隠れるように、ひっそりと、秋の虫が鳴いています。


2016年07月27日
今日の秋神川【ノカンゾウ咲く】

晴れ 気温22℃ 水温15℃(10時)
ノカンゾウ 今年も咲いたか ホニャラララ
もう一声、いい言葉が見つかりません。
この花が咲くと、あぁもうこんな季節か、と情緒を感じてしまいます。
毎日、秋神で自然を眺めていると、
季節の節目を感じるものがいくつかあります。
フキノトウや栗なんかもそうですね。
野萱草(ノカンゾウ)は、雪解け跡の枯れ草色の風景に
色を添えてくれる初緑の草。
アロエを平べったくしたような板状の細長い葉を伸ばしていき、
その背丈と一緒に春が進んでいきます。
葉も大きくなった5月頃には、ほかの草木に紛れて忘れてしまうですが、
やがて梅雨明けの頃、葉の中からスラリとした一本、
彼岸花のような茎を伸ばして美しい橙の花を付けるのです。
僕はこの花の咲き方が好き。
7-80センチ近くの伸びた茎の先から、
手のひらのように枝分かれした花弁は10個ほど。
写真は一番目の花が開いたところで、ノカンゾウのハイライトの始まりです。
花は約一日で枯れてしまい、それを見終えるように次の花弁が開き始めます。
花弁は並んでいても同時に2輪咲くことはなく、
天気が悪いと咲かない時もあって、蕾同士で意思疎通があるようで面白い。
8日前に咲き始めた花は、今朝は4本萎れ垂れて5本目が大きく開いています。
蕾はあと5本、、、あと10日ほどは楽しませてくれそうです。
初春を告げる芽吹きのノカンゾウは、
この花を終えたころ、夏が下り坂に入った事を告げてくれます。


2016年07月23日
今日の秋神川【キャンプだより】

晴れ 気温23℃ 水温15℃
晴れたり、曇ったり、霧雨だったり
テレビでは今日も猛暑のニュースが聴こえてきますが、
梅雨明け後の今週は薄曇りの日が多くて、涼しいくらいで拍子抜け。
キャンプ場を見廻っていると、子供達が秋神川を見つめてなにやら検討中?
秋神川を見つめて何の話しでしょう。。。
きっと昨日は、お父さんやお母さんと降りた本流の浅瀬。
「ハシゴあるから自分たちだけでも降りれるよ」
「あの島までいってみる?」
「ほら魚もいるよ」
「ぼくは小川がいいよ、あっちにもいるもん」
そんな声が聴こえてきそうです。
冒険したい気持ちもあるし・・・、勝手に降りたら怒られるかも?・・・
川を見つめて、衝動と不安を行ったりきたり・・・
「川に降りるならお母さんかお父さんと一緒にね。」
声を掛けた跡も、恋しそうに川面を眺めていました。


2016年07月18日
キャンプだより【海の日偏】

梅雨明け前の3連休。
天気はやや重でスタートしましたが、後半グンと天気がよくなって、
今日の最終日は暑いほどの晴天となっています。
上の写真は名古屋からお越しの播磨さんグループ
7家族くらい来ていただいたので、
どの方のどの家族はわからなくてごめんなさいね。
大きな個室バーベキューハウスもこの人数は収まらず
テーブルが縁日みたいに広がって楽しそう。。
お姉さま、あんまり近づくからピント合わなくなっちゃうよ~。

こちらも名古屋からお越しの山崎さんグループ
こちらのご主人、昨日駆除した蜂の巣を見て、「これは足長ですね」とご名答。
なんでそんなに詳しいのかお聞きすると、
庭師のお仕事で蜂には苦労してるとご返事。。。さすがです。

こちらは岡崎からお越しの鈴木さんグループ
夕暮れ時のバーベキュー・・・お父さんはどちらもお顔が真っ赤。
このひと時、最高ですよね~羨ましい限りです。

こちらは大阪の大学の合唱部のOBとの事。
上手く炭の火おこしできてるかな?
最近は良くご利用いただく大学生さんやそのOBの方々。
皆さん卒業すると、全国バラバラになってしまうので、
こうして一同に集まるのは幹事さんも大変ですね。
幹事の横山さんは、まだくるみが雪深かった2月にご予約いただきました。
年明け早々から準備していただき、有難うございました!
みんな満足してくれたかな?
またここで集まってバーベキューしてくださいね!
タグ :キャンプだより
2016年07月16日
シャイなヒゲ達磨さん

今年の海の日もヒゲ達磨さん御一行がお越しなりました。
何やかんや、私の知る限りでも、通算1年分くらいは秋神にお越しのご本人。
もともと釣り好きで、秋神川に通い始めたヒゲ達磨さん。
しかしここ数年、釣り道具は持参するも、
仕込むのは酒と肴ばかりで肝心のこっちの魚は年に1日か2日といった具合。
釣らない時がほとんどなので、
そういう時は道具を持ってこなければいいのに・・・と
私などは思ってしまうのですが、そこは、違うこだわりあるようで、
釣りに出かけるついでに呑んでいるのだという「てい」が大事なご様子。
そんなヒゲ達磨さん、珍しく、「今日はやるよ」とやるきのご様子。
晩ごはんの仕込みも早々に、釣りに出かけました。
腕も鈍っているだろうと思いつつも、
気になるので帰ってきた早々に一声掛けると、
「充分・・・満足」と自信有りげに一言。
しかし写真を見せていただけますかと、願うのですが、
本人、写真をチラつかせるだけで、中々見せてくれずじまい。
果て?「充分」とは?・・・
サイズの事なのか?・・・
気持ちの事なのか?
・・・それとも・・・?
いやいや・・・チラつかせるのは自慢したくないからなのでしょうね。
とってもしゃいなヒゲ達磨さん
肴の仕込みが遅れるとばかりに、
日暮れの晩餐の場へ戻っていかれました。。。
タグ :ヒゲ達磨さん
2016年07月15日
今日の秋神川

くもり 気温22℃ 水温14℃(10時)
深夜に雨がふり、秋神川は梅雨らしい水量になってきました。
今週は天気が不安定で、晴れとくもりと豪雨を繰り返し
渇水だった秋神川にも石が被るくらいに飛沫がたっています。
降水量の割には川の水量が増えているので、
春から渇水傾向だったの森にやっと水が染みたらしいです。
明日からいよいよ夏休みシーズン到来。
最初の連休の天気は曇りマークが並んでいます。
山の天気は変わりやすいですから、いいほうに変わる事を期待しましょう。
お客様の増えてくるこの季節、春先、嬢王蜂独りでせっせと作っていた巣にも
兵隊が増え、巣の大きさも手のひら程度なってきました。
今年は足長バチの巣が多いようです。
とても大人しいので、巣を壊すのは忍びないのですが、ここは仕方なし。
皆さん、気を付けてお越しくださいね。


2016年07月14日
今日の秋神川【右足の謎】

晴れのち雨 気温22℃ 水温14℃(10時)
朝、放射冷却を感じるように冷えた秋神
そろそろ客間のストーブも片付けようと思った矢先の冷え込み。
お盆を過ぎれば、寒暖差がもっと出てくるので、
今年もまたストーブを片付けられないかもしれません。
今朝もいつもの朝と同じように、引き戸の玄関を開けて
サンダルを履こうとすると、右足の踵の辺りに砂が付いています。
実は数年前から、毎日では無いのですが私のサンダルに
砂が付いている事があって、なんでこういつも泥が付くのかと思いつつも、
軒の周りの雨雫でも跳ねたのだろうと、ずっと思っていました。
泥はねでは無さそうだなと気がついたのは先日の事・・・、
いつもと同じように砂が付いていたのですが、
思い起こせばいつも右足の踵だけについている事に気づきました。
決まって右足、左足にはつかないのです。
その後、意識して朝のサンダルを見ていましたが、やはり右足だけ。。
・・・これはミステリーだ???
実はまだ、実際のところは解明できていなのですが、
恐らく、数年前から私の部屋の床下に居候している
野良猫の仕業なのだと思っています。(それ以外は考えられない・・・)
深夜、時々横壁のトタンの裏で動物が歩く音が聴こえる事があります。
一週間以上音沙汰ないこともあり、
忘れたころに、また壁の裏のガラクタを歩く物音が聴こえたりしています。
野良猫だとしても、サンダルがある玄関は通らなくても、
床下には入れるように思うのでですが、なぜ、右足の踵を踏んでいくのか・・・
未だに不明。。
暗視カメラでも調達して右足の秘密をいつか解明してみたいものです。


タグ :野良猫
2016年07月13日
今日の秋神川

雨 気温22℃ 水温14.5℃(11時)
朝、夕立のような雨が降った秋神
数日前から、やっとカゲロウの姿が目につくようになりました。
急な雨で沢は濁って、生け簀の岩魚達も隠れてしまいましたが、
山の清浄力はすごいですね、
1時間もすると、水は澄み始め生け簀の魚達の姿も優雅に泳いでいます。
今朝の秋神の降水量は30ミリほど。
秋神川の上流となる御嶽山麓は、萩原の記録では90ミリほど降っているので、
下手のこの辺りは増水になってもおかしくないのですが、
水位はほとんど変わっていません。
本当に上流部だけ降っていないのか、それとも山がかなり乾いているのか・・・
先日もこんな事があったので、少し腑に落ちない気もします。
こうして毎日山川草木をみていると、
そうした因果応報のような、繋がりを経験則で感じる事があって、
燕が低く飛ぶと雨が降る、、ようなものです。
秋神は南西からくる雨雲以外は案外雨にならないとか、
一雨ふった翌朝は蝶々が良く飛んでいる・・
一雪降った翌朝、散歩したくなるような晴天には獣達の足あとも多い・・・とか。
こういう時には、こうなるはず・・・
いつもと調子が違うと、一見良いような事でも気になってしまいます。。
そういえば、昨日、調理場でスタッフと料理の話をしていると、足先でチクッ!
飛び上がって蜂に刺されたと思ったら、
大きなメスのミヤマクワガタが私のサンダルの中にいた、という笑い話。
しかし、今年はクワガタの姿をみるのが少ないな。
これも記録的な暖冬のせいなのでしょうか?
考えすぎかな、やっぱりLEDにしたせいかな?


タグ :秋神川
2016年07月11日
キャンプだより【梅雨篇】

雨が心配された先週のキャンプ
雨は土曜日の夕方から上がり、日曜は暑いくらいの晴天になりました。
こちらは地元古川からお越しの岩丸さんグループ
昨年もお越しいただいて、2年目のくるみキャンプです。

子どもたちはとっても元気で、土曜日雨のうちから水着で小川。。
さすがにブルブル温泉に走っていきました。
晴れればもちろん、言うことなし。
自ら水を被ってはしゃいで、ケラケラケラケラ
めっちゃ楽しそう!

こちらは、一転大人キャンプの松永さん
個室バーベキューハウスと温泉宿素泊まりで楽ちんキャンプ。
朝食後は秋神川のせせらぎをBGMにブランチのひととき。。
今日はチェックアウトフリーなので、
昨日の雨の分まで、ゆっくりしてくださいね。。。
今度の海の日の天気はどうかな~。
タグ :秋神川