くるみ温泉&キャンプ › 2016年07月
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2016年07月09日
今日の秋神川

くもり 気温20℃ 水温14.5℃(11時)
昨日夜から朝方にかけて雨が降った秋神
雨は30ミリほど、思ったほど降らず秋神川は平易のまま。
既に雨雲本体は長野方面に移り、
ここ岐阜県北部にある秋神の雨のピークは終わったようです。
今週末は大雨の予想だったので、日帰りの釣り人などは
今日は見送った方も多いはず・・・。
早く天気が好天したので、今日の午後、釣りができる方は、
ビックチャンスがあるかもですよ。。
今日の午前中雨にふられたキャンプの方も、
天気が好天してくれたお陰て、夜から明日いっぱいは晴れマーク。
まだ、新月に日にちが近いので星空に期待です。
そしては明日は川遊びもできそうです。


タグ :秋神川
2016年07月08日
アスモの夕焼け

この綺麗な夕焼けの写真。
昨年の今時期に、スーパーのアスモ入り口で偶然出くわした夕焼け。
いつか紹介したいと、ずっとスマホに入れたままにしてあったのですが、
昨日の2重の虹の話しをして思い出しました。
時間は夜7時過ぎ、ダンボール抱えて外にでるこの景色。
ため息を付いて写真を撮ったのを覚えています。。
案外みなさん普通にしてたけど、かなり綺麗でした。
この日の秋神までの帰り道は、空が真っ赤になったのを覚えています。
2016年07月06日
今日の秋神川【二重の虹】

晴れ 気温24℃ 水温15℃(11時)
朝から晴れて、洗濯日和となりました。
梅雨真っ只中、さすがに少し蒸し暑いけど、
都心部に比べればこのくらいの暑さ、我慢しないと罰当たりです。
昨日は夕焼けが綺麗でした。。。一雨落ちた夕間詰めの19時前のこと。
既に太陽は西の山に沈んでいましたが、急に明るくなって青空が出たと思うと、
それも束の間、景色がだんだん赤くなってマジックアワーになりました。
映画の1シーンみたいに芝生も川も夕日色。
それだけでも綺麗でしたが、雨上がりのマジックアワーは
南の空の御嶽山の間に見事は2重の虹を見せてくれました。
夕焼けの最初はまだ明るくて、虹もうっすら・・・ずっと眺めていると、
マジックアワーが終わりかけるほんの数分、
虹はくっきりとその色と輪郭を浮き立たせてくれました。
見たことあったかな・・・こんな虹・・・・本当に綺麗でした。
まだ新調したばかりの一眼レフは使い方が身についておらず適当にバシャリ。
最初のカットが、こんな景色なんて、嬉しい限り。
2重の虹は幸運の虹とか・・・・きっとこのカメラは縁起が良いです。


2016年07月06日
一昨日の秋神川【夏の雲】

晴れ 気温23℃ 水温15℃(12時)
雨上がりの秋神
晴れ間が見えてきました。
〽流れる雲を追いかけて~
アカシアの丘 異国の地よ~
サザンのこんな歌が口ずさみたくなるようなそんな空です。
あれは・・・鼻が膨れたワニ
これーはー・・・下半身が太ったトリケラトプスで・・・
こいつーはー・・痩身のぬりかべだな・・・
温泉から見える窓越しの雲は、ゆっくーりゆっくーりと
上か下へカタツムリが歩くくらいに流れて、いろんな形の雲を見せてくれます。
昔、近くの公園に来ていた巻取り式の紙芝居を思い出します。
何も考えずにひたすらぼぉーっと、こ
んな風に温泉から空を眺めるのは、僕の至福の時間。。。
雲のコントラストがはっきりしてきたのも夏が近い証拠
これから3ヶ月はたくさんの方がくるみに来てくれるので、
みなさんにもこうして、のんびり温泉に浸かってほしいです。
さぁ、いよいよ夏キャンプが始まります。
この空が秋の空に変わるまで・・・頑張るぞー。


2016年07月03日
今日の秋神川【ホタルの光】

雨 気温20℃ 水温15℃(11時)
靄が山裾をゆっくり流れている秋神
雨は数ミリですが、未明から少し降っています。
日本海上にあった前線は
低気圧の発達とともに少し南下し岐阜県に雨雲の尻尾がかかっています。
明日は新月、天気が良ければホタルを観ることができるかもしれません。
自然深い秋神ですが、それでも近くでホタルを目にすることは
年々少なくなって来ています。。
キャンプの中を流れる小川には、ホタルの幼虫の餌となるカワニナもいて、
環境としては適しているように思いますが、
専門家に聞くと、電灯があるところには飛んでこないそうです。
繁殖の為に光を出しているとすれば、仕方ありません。
それでもキャンプ場のすぐ脇の、小川の湧き水が湧いている山裾まで行くと、
タイミングが良ければ、ほんの数匹だけホタルを観ることができます。
真暗でなければ分からない、微かな明滅、多分平家ホタルだと思います。
此処くるみも、
数個ある外灯を消してしまえば、数メートル先の車すら探す事ができません。
営業をしていれば尚更の事、ホタルは拝みたいですが、
不便さを考えるとそれも仕方ないことです。
よく電灯の周りをクルクル回っている虫を観ることがありますよね。
あれは「走光性」といって、何億年も大昔、夜光るものが月しかなかった頃に
学んだ繁殖の為に得た習性だそうです。
つまり、単純に月に向かって一定の角度で飛べば、大体真っ直ぐ飛べるし
月はいろんな所からいろんな時間に出てくるので、
繁殖先も多様になるという話。。。
今は、たくさん「月」があって、彼らも行きたい所に行けないので大変です。
夜、懸命に「月」の電灯の周りを飛んでいる羽虫達には、
月灯りだけが唯一だった、夜の記憶がきっと残っているのです。
人間が生まれる何億年も前、
世界の闇が月の光だけに支配されていた本当の夜とは
一体どんな大きな闇で、どんな生き物が光を放っていたのでしょう。
そんな遠い昔の原始の夜を見てみたいものです。


タグ :秋神川
2016年07月02日
今日の秋神川【夏の服】

晴れ 気温25℃ 水温16℃(12時)
昨日に続いて夏日となった秋神
春先、随分邪魔に見えた除雪機は草に囲まれ草木に馴染んで見えます。
涼しい秋神に慣れていると、25℃でも暑く感じますが
それでも今朝は県内1-2位の涼しさです。
朝は長袖長ズボン、お昼は半袖短パン、そして夕方からはまた長袖。
こんな生活にも8年目となればすっかり慣れました。
よく夏の気温と服装について問い合わせを戴くので、この機会に少し。。
秋神は東海北陸地区で最も涼しい地点の一つですので、
概ね都心部との気温差は10℃程度。
何と言っても、宿泊施設内にクーラーが無いのが一番わかり易いと思います。
(決してやせ我慢ではありません。。)
ここから買い物にでかける高山市街とでも4-5℃涼しいです。
標高は約1,000メートル、夏の秋神川の気温差は15℃前後と
寒暖差が大きいので服装も重ね着できるものが便利です。
寒暖差が大きい日は、
例えば放射冷却で星が綺麗な深夜は10℃を下回る事もあるし、
日中は都心部で猛暑日となれば30℃くらいまで上がることもあります。
ただ暑い日でも湿気が少ないなので、気温以上涼しく感じると思いまます。
寒がりな人や、深夜まで粘る人は
フリースやダウン、ブランケットなどがあるとよいでしょう。
深夜まで半袖の人も居ますから、
こればかりは個人差が大きいという事ですけど。
虫さされを気にされる方は夕方から日没までの靴下と長ズボン着用は必ですね。
さて7月最初の週末はまずまずの天気。。
今晩は天気がもって、夜から朝方にかけてちょっと雨。
明日の昼はテントも乾かせる日差しが期待できそうです。


2016年07月01日
今日の秋神川

晴れ 気温25℃ 水温14.5℃(12時)
夏日となった秋神
梅雨入り前の晴れ間とは少し違って、
ギラリと突き刺すように、真上から川床に日差しが刺しています。
夏日とは良くいったもので、沢水に浸って漂う岩魚達の姿を眺めていると、
今日ばかりはあちらの方が羨ましく思えます。。。
秋神でこの感じでは都心部の暑さはかなりのものでしょう。。。
岩魚達があんまり気持ち良さそうなので、餌を巻いて写真を
撮っていると、水面にいち早く顔を出すのは、ニジマスばかり。。
ニジマスの喰いの早さとタフさを実感します。
さすが外来種といった感じ。。
釣り堀の生け簀に居るのは、岩魚とアマゴとニジマス。
ニジマスは岩魚達に比べると、水質条件が悪い環境でも生息できるので、
都心部近くの管理釣り場などでもよく目にします。
そういった所で釣り上げたニジマスを食べた経験のある方は、
淡水魚の臭みに、ちょっと苦手かな・・・なんて感じた方も多いのでは。。。
私もその口でしたが、ここで梅花藻が生息しているような湧き水で育った
ニジマスを食べると、臭みの原因は水質だった事がよく分かります。
岩魚達と一緒に育ったニジマスはマス本来の甘みが豊富で、それは美味。
刺し身にするとより旨さが引き立ちます。
野趣香り高き岩魚アマゴはもちろん美味しいですが、
この旨さ、こちらにお越しの際は是非お試しあれ。

