くるみ温泉&キャンプ › 2016年06月
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2016年06月28日
今日の秋神川

くもり 気温16℃ 水温13℃(10時)
雨上がり、少し肌寒い秋神
山は滴り、黒ずんで見えますが、雨上がりの沢水の引き方や
染み水の様子を見ていると、山の土奥深くまで水は染みていないようです。
今朝は12℃
久しぶりにストーブを付けてしまうと、ピーッピーッと燃料切れのサイン。
次の冬まで古い灯油を残しておくと良くないので、
ここ1ヶ月くらいは、(あと1回だけ・・・)という気持ちで、
3分の1くらいしかタンクに入れていないので、こうしてすぐの燃料切れ。
こんな事なら満タンに・・・と思うのですが、
このあたり、貧乏性というか、セコイというか、、性格がでるようです。
宿の上の電線にいつも陣取っている番いのキセキレイは
今日も定位置で鳴いています。
巣立ちはまだ終らないのでしょうかね。。
あと3日で今年も折り返しです。


タグ :秋神川
2016年06月27日
今日の秋神川

快晴 気温22℃ 水温14.5℃(12時)
見事な梅雨晴れとなった秋神
天気はすぐ変わるからね・・・といっているのか、
時折、シューンシューンと梢を吹き上げるように風が吹き抜けます。
シャツを膨らませながら通りぬけていく今日の風は梅雨とは思えない軽い風。
昨日までのお客さんにこんな風を味わってほしかった。。。
週末にたっぷり降った雨のお蔭で、秋神川は洗濯されたように川石が白くなり、
ゴワンゴワンと元気に飛沫をあげて流れていきます。
濡れてしまった素足を乾かそうと石の上にペタペタ乗ると、
日差しで火照った川石の温もりが足裏からジーンと伝わってきます。
あんまり気持ちがいいので、大石飛び乗って川の真ん中へ。。
たった5-6メートルしか離れていないのに、風が少し違います。
さっきまでの爽やかな山風は膝から上くらい、、、
それとは別に川面から膝下くらいのところを、川の流れに沿うように、
透明なドライアイスのように冷たい空気がゆっくり流れています。
膝を落とすとちょっと寒いくらい、
でも火照った川石の温さがお尻から伝わってこれまた気持ち良し。
独り占めするにはもったいない梅雨晴れの午後です。


タグ :秋神川
2016年06月26日
今日の秋神川【雨の週末】

雨のち晴れ 気温15℃ 水温13℃
雨の週末となった秋神
雨は金曜日から降り始め、三日三晩、
結局日曜日の午前中まで降り続きました
渇水で好天続きの秋神も、3日間もお天道さまが拝めないと
差し込む日差しが有り難い。。
キャンプの方には見事に雨キャンとなってしまいましたね。。。
釣りの方には、釣りグランプリの検尺者も2名ほどでて、良かったようです。
雨は残念でしたが、現地で50ミリ、秋神川上流では100ミリほど降って、
昨晩は今年始めてといっていい増水になりました。
少しくすんでいた川床が洗われてよかったです。
心配していた渇水も、これでしばらくは心配をせずとも大丈夫でしょう。
明後日から4-5日は再び雨の予報。
明日は貴重な晴れ間になりそうです。


タグ :秋神川
2016年06月21日
今日の秋神川【実山椒つく】

晴れ 気温23℃ 水温15℃(12時)
梅雨とは思えない爽やかな風吹く秋神
一雨くるかなと、構えていましたが雨雲は岐阜県の南をかすめて
関東に進んでいる様子。
今日はお客様も居ないので降ってくれると良かったんですが、
やはりしばらく雨乞いの日々が続きそうです。
キャンプ場の端にある山椒の木
今年も黄緑色の山椒の実を付けてくれました。
山椒は雌雄別株なので、山椒の実ができるのは雌株だけ。
実山椒(雌株)と葉山椒(雄株)なんていういい方もあるようですが、
うまい具合にキャンプ場の端と端に雌雄一本ずつあって、
毎年、虫たちがきっちり受粉をしてくれて実を付けてくれています。
まだ小さいですが、一個取って潰してみると、
若いせいか、あの独特の香りよりも柑橘系の爽やかな香りが勝っています。
匂いを嗅ぐだけで、頭のなかは食べることでいっぱい。
食欲をそそる味です。。
・・・・・・
若い山椒は、シンプルにそうめんやうどんが良く合うから・・・
ちょっと固めにそうめん茹でて、湧き水の木桶でザブンと一締め、
濃いめのつゆに氷をひと欠片、最後に実山椒を指で潰して、椀に放れば・・・・
ちょっとアクセントに桜えびでも浮かべてれば、桜えび山椒麺の出来上がりぃ。
残念ながら昼は済んでしまったので、エアランチしてみました。。
明日食べよ!


2016年06月18日
今日の秋神川

晴れ 気温22℃ 水温13.5℃(11時)
今朝は9℃まで下がった秋神
東海北陸以西で最も涼しい朝となりました。
事務所のストーブも、去年は片付けじまい、、、今年こそと思っていると、
今朝みたい事があって、中々片付けられません。
この辺りの方は皆さんどうされているんでしょう。。。
小川沿いの柵に絡まっていた山葡萄の葉はずいぶん大きくなり、
だんだん洗濯物の邪魔になってきました。
蔦の伸び先を柵から引っ越してあげる必要がありそうです。
秋神川の向かいの山を眺めれば、
白樺やナラの透き通るような無垢な葉が生えそろい、
山肌を一面若草色に染めています。
晴れ間に当たれば、緑が最も美しい季節だと思います。
夜7時を回って、つけ忘れていた外灯を思い出し
急ぎ外にでると、まだ夕焼け前の明るさに驚いてしまいます。
しばらくすると、夕日の赤みを映した薄明の東の空に
早くも月がでてきました。今晩は十三夜月。。。
寝る頃には月も隠れて、天の川が見えるかもしれません。


タグ :秋神川
2016年06月15日
今日の秋神川

晴れ 気温22℃ 水温13.5℃(11時)
早朝からウグイスの声響く秋神
いつも山の彼方から聴こえるウグイスの美声
今朝は20メートルほどしか離れていない目の前の白樺に留ってます。
反対側の温泉宿の電線では主のキセキレイが対抗するように鳴いてます。
子供のようなかわいい鳴き声のキセキレイと、
太くて伸びのあるオペラの歌い手ような声。
どうして、あのように小さい身体で
クラリネットのように包み込むような息使いができるでしょう。。
感心してしまいます。
さぁ、今日はキャンプ場の初芝刈り。
自走式の芝刈り機なんだから、口笛吹いて・・・といきたいところですが、
実際は石があるごとに隣村まで聞こえそうな、
ガチャコンガチャコンとスゴイ音がなって、
胃をキリキリさせてながらの仕事になってしまいます。
ゴルフ場なんかだといいのだけど。。
クルクルクルクル、縦横無尽に走らせていると、
いつのまにか天然芝のトラックができて完成。
ムレムレになった長靴で小川に入ると、一気に足の中まで冷気が染みて、
ジャブジャブ歩いてその次は、湧き水の出ている木桶で喉ゴクゴク、
頭も顔もゴシゴシ丸洗い。。。
夏はもうすぐそこです。。


2016年06月14日
今日の秋神川

くもり 気温16℃ 水温13℃(11時)
午前中は晴れ間を見せた秋神
午後から曇り、夜は雨となっています。
先日秋神川は稚魚放流があって、
アマゴの子供達が浅瀬で頑張って泳いでいる姿を見かけます。
当たり前のような気もしますが、川に目を落とした時
魚の姿が見えると何だかほっと、気持ちが和みます。
川の中の流心の大きな石まで飛び移り、膝を抱えて川を覗けば、
上流に向かって並び泳ぐ黒いイワナやアマゴの陰あり。。。
いつもそんな秋神川であって欲しいものです。


タグ :秋神川
2016年06月13日
今日の秋神川

雨 気温16℃ 水温13℃(12時)
梅雨らしい、しとしと雨が続く秋神
カラカラに乾いた森にゴクゴクお水をあげているようで、
なんだかほっとします。
40ミリもの雨を森の土と草木はしっかりと蓄えている様子で、
沢水のかさが増える事もなく、穏やかに流れています。
川で写真を撮っていると、すっかり背が高くなったイタドリや
ウドの上を黄色い綺麗な斑点を付けた羽虫がたくさん飛んでいます。
大きくて一瞬蝶のようにも見えましたが、トビゲラの一種ヨツメトビゲラでした。
今日の雨で一斉に孵化したみたいです。
綺麗なので、カメラに収めようと、葉に止まってくれるのを
じっと待つのですが、近くを飛んだままで留ってくれません。
蝶とはこの辺りも少し違うようです。
細かい春雨は雨音をたてるでもなく、
葉にあたる雫の音がぽたぽたと窓越しに聴こえるほど。
巣立ち盛りキセキレイの番いも今日は声も少なく、雛と巣で雨宿りでしょうか。。
森の安息日のように静かでこちらまで気持ちが安らぎます。


2016年06月12日
今日の秋神川【花粉だんご】

晴れ 気温22℃ 水温14.5℃(11時)
薄く雲が伸びて日差し優しい秋神
外に忘れてほかり放しになっていた赤いバケツは、
裏と表ではっきりわかるほど色褪せていました。
空気が澄んで標高が高いのだから、
仕方ないですが、自分もかなり焼けているのでしょう。
蜜蜂も地蜂もスズメバチも、巣作り本番を迎える季節。
それでも例年より姿が少ない気がします。
花の中を覗くと、雄しべの廻りをクルクル忙しく回っている蜜蜂を発見。
一周2周と回っている様子を見ていると、
段々に黄色い花粉だんごが大きくなっていきます。
まぁ夢中な事で、顔を近づけても全く余念がありません。
しかし、スズメバチや地蜂の巣はよく見かけますが、
蜜蜂の巣というのはこの辺りで見かけた事がありません。
考えてみれば不思議です。
養蜂なんていうのも、ちょっとやってみたいど。。。
こんど意識して、美味しそうな団子が運ばれる
巣を見つけてみたいものです。

