くるみ温泉&キャンプ › 2016年04月
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2016年04月30日
キャンプだより【GW篇】

GW初日の昨日はちょっと寒かったなぁ。
秋神は今が桜シーズンなので涼しいとはいえ、かなり冷えました。
今日は名誉挽回とばかり、朝から燦々と陽が注ぎ、
気温もぐんぐん上昇して、最高のキャンプ日和となっています。
一泊しか取れなかった豊田からお越しのOさん
本当は2泊はして欲しかったけど取れなくてごめんなさい。
昨日の分までお日様浴びて、お昼までゆっくりしてくださいね!

知多からお越しのKさんご家族
桜舞い散る木陰の下で、お兄ちゃんは新品のハンモックでゆらりくらり。
見ているだけでも気持ち良さそうです。
今日は岩魚のつかみどりですね!
大人にはちょっと厳しい水の冷たさ、さて?お兄ちゃん二人
冷たさに負けずに魚捕まえられるかな??がんばって。

こちらGWやお盆の満室の時くらいしか開放しない別棟にお泊り。
居心地は大丈夫でしたか?
昨晩は寒かったから、お部屋の方が良かったかもしれませんね。

別棟の方は、バーベキュースペースがないので、
バーベキューハウスを借りていただくか、別棟の川沿いに
こんなふうにリバーサイドサイトに設営いただきました。
狭いけど、無料だし、これもまたいいでしょ!
タグ :キャンプだより
2016年04月24日
今日の秋神川【隠れた名桜】

晴れ 気温15℃ 水温8℃(11時)
キャンプ場のソメイヨシノかヤマザクラか
はたまた豆桜と思しき桜はあっという間満開となっています。
秋神の桜はGWは丁度いいかもしれません。
さて写真の立派な桜は、ここ秋神から10数キロ下った所にある
青屋神明神社の枝垂れ桜。
これは先週の木曜日の夜8時過ぎのものですが、
結構な雨と平日という事もあり、こんな綺麗な風景に、
神社からは祭りの練習か、横笛に太鼓のBGMが田んぼにこだまして、
私一人で眺めるにはもったいない位の風景でした。
桜を照らすライトをシルエットに、雨の波紋広がる田んぼの中に
鴨の番いが悠々と泳いでいて、景色を引き立てていました。
臥龍桜に荘川桜・・・飛騨には多くの桜の名所がありますが、
飛騨あさひの枝垂れ桜も素晴らしいです。
おまけに名桜が町内にちょうといい具合、近すぎもなく、
遠く過ぎて面倒な距離でもなく、朝日の道の駅で昼食がてら、
車を走らせるには丁度いいように思います。
今年から、朝日の桜めぐりと題してスタンプラリーも開催されています。
桜が見える国道361号線からくるみ温泉&キャンプへ続く
県道435号は入ると、法正寺の枝垂れ桜が右手にあって、
こちらはこれから1週間ほどが見頃のようですから、
くるみ温泉&キャンプへお越しの際に、花見がまだの方には
持って来いではないでしょうか。。。
なんだかすっかり宣伝になってしまいました。。。


タグ :秋神川飛騨あさひの枝垂れ桜
2016年04月23日
今日の秋神川【サクラ咲く】

晴れ 気温18℃ 水温8℃(11時)
南風吹く秋神
時折りふわりと吹く風が設営中のテントを棚引いています。
川沿いをいつものように歩いていると、私の肩の陰が2メートルほど下の
浅瀬の川床に差して、その一瞬岩魚か天魚か、私の陰に驚いてシュンと姿を隠します。
春分を過ぎて、穀雨を過ぎて、日差しは思いの外高く照らしていて、
昼間の陰は思っている以上に足元近くに落ちるようになってきました。
昨日に続いて、春うららのキャンプ日和。。。
時間の流れも、今日の風のようにゆっくり流れています。
GWもこんなだったらいいですね。
古川の方では、もうコンテツやタラの芽も出ていました。
これから1ヶ月ほどは、1年で一番季節が遷り変わる時なので、
こんな小さなキャンプ場を散歩しているだけで、今年の「お初」がたっくさん。
今日はコブシにお初の地蜂が蜜を吸いに来ていました
キャンプ場の一番南にあるサクラが早くも見頃を迎えています。


2016年04月22日
今日の秋神川【モクレン咲き始め】

晴れ 気温18℃ 水温8℃(12時)
昨日は午後から一日雨となり、今朝方まで降っていました。
昼前から穏やかな晴れ日となり、秋神はやっと花見季節を迎えています。
もう、全国大方の地域では散り桜、葉桜となっているのではないでしょうか。
いつもなら秋神の桜は例年GW明けですが、
2-3日前に蕾にピンクが溢れて、今朝は5輪ほど、
どうやら今年は連休に五分咲きほど花を付けてくれそうです。
白モクレンも大きな蕾が割れ始め、厚い花びらが見え始めています。
GWまで一週間。。。
皆さんをちゃんとお迎えできるように、準備に呆けていると、
すぐにブログは数日空いてしまいます。
花も草木も私も、少し急ぎ足のGW前です。


2016年04月16日
今日の秋神川【コブシ咲く】

晴れ 気温17℃ 水温10℃(12時)
気持ちのいい南風が御嶽山から吹いてきます。
今日のキャンプやバーベキューの方は最高です。
日差しも風も温かくなって、今はGWに向けて畳を干したり、
キャンプ用品のメンテナンスをしたりで、こういう日は本当に助かります。
熊本は大変な事になっていますが、まさか今未明の地震が本震とは、
多くの人が一昨日の地震から徐々に収まるのでは思っていたのだと思います。
ここ秋神も1年半前に御嶽山が噴火した後、
結果的に幸いにも沈静化に向かいましたが、その時は展開がわからず、
今後の事も営業の事も不安にかられたのを覚えています。
今は只、ニュースを見守るばかり、、、
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
被害の拡大が収まって行くことを願うしかありません。
長閑な秋神の自然は、昨日コブシが咲き始め、
サクラの蕾が膨らみ始めて、淡いピンクの片鱗がこぼれ見えています。


2016年04月15日
今日の秋神川

晴れ 気温12℃ 水温9℃(14時)
風は冷たいけど、それに増して陽が温く感じる秋神
昨日は秋神で20℃に達する温かさで、
ここから10℃ほど高い都心部は暑いくらいだったのではと思います。
ここ5-6年では最も季節の進みが早い秋神は
既に土筆が出始め、毎年この時期に摘み取っているフキノトウは
あっという間に伸びてしまい、摘み期を逃してしまいました。
目の前に生えているのというのに、全く仕方がありません。
というわけで、今日は季節を遡って御嶽山の裾野付近に足を伸ばしてきました。
秋神川は約標高1,000メートル、この辺りは5センチほどの背になっています。
ここから標高が進むごとにフキの背が徐々に低くなっていきます。
結局フキノトウと言えるまで小さい背になるのに
500メートルほどの標高を上がってきてしまいました。
谷からも遠く、いつも秋神川のせせらぎが耳にある私には
沢の音の届かない森は時間でも止まったように静かで、
クマ笹の風に擦れる音が一枚一枚聴こえるほどです。
途中、御嶽山の継子岳(山頂尾根北部)が大きく見えて、
やはり雪が少ないように思います。
去年も同じくらいの時期に、この辺りを訪れて、大雪だった昨年は
反対に雪解けの早さに驚いたものでした。
ですので、今年はほとんど雪は無いのだろうと思っていましたが、
予想に反して、去年と同じ谷に同じほどの残雪が山道を50メートルほど、
深さ20センチほど全く閉ざしていました。
日に日に消える雪解けを見ていると、雪を解かす力に
目が向いてしまいますが、反対に一定の量に留まった残雪には
雪を留める力が加わっていることに気付かされます。
フキノトウはお陰たくさん採れました。


2016年04月13日
今日の秋神川【タマザキサクラソウ】

くもり 気温8℃ 水温8℃(11時)
下降気味の天気は今晩一杯続きそうです。
今ポツポツと降ってきていて、これから本降りとなりそう。
今、秋神は雪解けと芽吹きの間にあたり、
いつもは視界が届かない森や藪を見渡すにはいい季節
地べたに這うように背の低い花が多く目に付くのもこの時期だけで、
カタクリ、ホタルフクロ、チオノドクサ、タマザキサクラソウ・・・
雪押しの地面が低い早春に10センチほどの高さで奥ゆかしく咲いています
共通するのは耐寒性宿根草
厳しい冬の間、じっと土に篭って、目立つ草木が出てくる前に受粉を終え、
後は葉だけを残し、冬越しの養分を蓄えます。
人間にもこの種の人がいそうです。。。
宿の裏手にあえて行くのはこの時くらい。
日陰のくぼみの枯れススキの茂みの中にタマザキサクラソウが咲いています。
10数輪あって少し増えたのかもしれません。
他の植物も高く育たない場所ですが、この花はここでしか咲きません。
この花の事を調べていると、時々「明るい日陰」という言葉がでてきます。
これは園芸用語の話しですが、
そんな暮らしの仕方も案外居心地がいいのかもしれません。。。


2016年04月11日
今日の秋神川

晴れ 気温3℃ 水温7℃(10時)
昨晩は数日ぶりに氷点下になった秋神
今も北風が秋神川下流から吹いてきて、フリース1枚では肌寒いです。
もう時期に水道管が凍みてしまう事も無くなるのですが、
今日のように寒の方が戻ってくると、キャンプ場全部の水道管を開くのは
少し先、GW前くらいまで我慢が必要なようです。
写真の木の花は檀香梅
高山でも、飾り花として売られているのをよく見かけます。
ここは梅が咲かないようなので、コブシやモクレン、桜と続く
春の色彩を繋いでくれる貴重な花です。
岩魚小屋の裏手にひっそり咲くにはもったいないので、
芽生えの証に雪解けから飾っていたネコヤナギの穂に加えて、
くるみの玄関に華を添えてもらいましょう。


2016年04月09日
今日の秋神川

大分鳥らしくなってきたカワガラスの雛
4月6日に覗いた時は、巣の奥の方で
雛同士身体を重ねて寝ているだけだったのに、
ほんの数日でこんなに逞しくなりました。
毎年見ていて思うのが、アンバランスに大きい口。
先日、始めて見て驚いたのが、これまた雛とは思えない大きな肛門。。
スコープで覗いていたので、最初は口なのか思うほどご立派。
しかし毛があるのは、まだとさか部分だけ。
とにかく、たくさん食べてたくさん消化して、できるだけ早く巣立つ、
というのが、きっと生き抜く為の知恵なのでしょう。
巣の正面までそっと上がって、ビビービビッと親の鳴きマネをすると、
みんな一斉に巣の入り口に首をもたげて、あーんぐり餌のおねだりです。
5個あった卵の内、孵っていない卵が一個ありました。
口は3つ見えるけど、あと一羽元気だといいです。

タグ :カワガラス日記
2016年04月09日
今日の秋神川【キスイセン咲く】

晴れ 気温16℃ 水温8.5℃
最高のキャンプ日和となった秋神
風柔らかく、青い空の向かい風に向かって
帆を上げるように両翼を広げて、
ゆっくりゆっくり、まるでホバリングしているようにトンビが空に浮いています。
あんな事できたら、さぞ気持ちがいいでしょう。
一昨日の雨で、キャンプ場の芝はまた少し緑が濃くなり、
宿の裏にはタマザクラ、イワナ小屋の裏には檀香梅
生け簀の横の小沼には水芭蕉が白い花弁を開き始めました。
そして、今朝キスイセンが小川沿いに。。。
例年に比べて、はやり10日ほど早い開花です。
今日みたいな日は見せたい景色が盛りだくさん。
本当に素晴らしいアウトドア日和です。

