くるみ温泉&キャンプ › 2020年07月13日
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2020年07月13日
今日の秋神川【くるみは大丈夫】

雨 気温16℃
この度は多数の方々からご心配をいただき有難うございました。
被害はありましたが、幸いみな無事でございます。
先週は通行止めもありましたので、休業しましたが
本館も温泉もキャンプ場も無事ですので、明後日から営業開始予定です。
秋神川もこの通り
まるで廃村に眠る川のように真っ青に生まれ変わりました
残念だけど、生簀の岩魚やアマゴの大半は
土砂で埋まったり越水してどこかへ流れてしまいました。
かわいそうにこんなことなら水門をあけて逃してあげれば良かった。。
みんな大変な中、豪雨の2日後には地元の方々がお掃除に来てくれました。
土砂で埋まってしまった岩魚の生簀をお願いしました。
ありがとう!
雨は本当に線上に局地的に降ったようで、
南から下呂、小坂、鈴蘭高原、西洞川、丹生川の被害が大きいです
秋神川は御嶽山を源流にしていますが、案外増えずに年に一回くらいある
いわゆる良くある増水時の川石が動いた程度でした。

豪雨の後ですから、スカッと晴れた秋神川を見せたかったのですが
本当にずーーーーーーーと雨です
昨日などは、一瞬晴れ間があったのに、それでも日照り雨でした
天気予報を見るのも嫌気が指すほど雨が続いていて
そろそろ青い空の記憶が薄くなってきました。
今度青空を見ることができたらきっと、映画「トータル・リコール」の
ラストシーンのような心境になるでしょう。。笑

私も自分のところの復旧で忙しく、他の状況を詳しく見回っていませんが
鈴蘭高原、西洞の土砂崩れ情報が多いです。
幹線道路はすぐに開通するでしょうが、山菜やキノコ採り、
釣り人の入る支流域はおそらくかなりの通らずがあるのだと思います。
「伊勢湾台風の時のようだ」
「いやぁそれ以上だと」
年配の方は60年前の台風を語っていました。

くるみは県道を挟んだ小さな沢から土砂が出たのですが、
出口の沢谷の形状は変わっておらず、取水用の桶も残っていました。
表現が良くないかもしれませんが、山がゲロを吐いたみたい。。
60年間溜まったいた山の泥を吐いたのかもしれません。



12年間大切に守ってきたくるみのシンボルでもあった小川の梅花藻は
残念ながら、全て50センチほどの土砂の下に埋まってしまいました。
小川が浅くなっているのがわかりますか?
これは大変がっくりな事ですが
私は昔、このような小川の姿を見た記憶があります。
ここに初めてきた20年以上前のこと
カワニナ(ホタルの幼虫が食べる貝)が石ころのように無数にあり、
足で川床をかき回してもまったく濁らない
珠玉を散りばめたような青白い川床の小川
今でもこの小川は梅花藻が生息できるほど、飲料水としても飲めるほどの
きれいな水ですが、それでも最近は山から泥も入るようになり、
水藻の増えてきていました。
山が60年分のゲロはいた
梅花藻を埋めてしまった絶望的なこの川床の中に
私は自然の再生と希望を感じています
この小川の水で、
ホタルが育ち、岩魚が卵を産み育ち
梅花藻が自生し、子供たちが遊び
ずっとくるみを支えて来てくれました
だからその恩恵を鑑みれば、その沢が何十年かに一度
それが、きれいな沢で有り続けるためなら尚更の事
土砂を出したこの沢を恨むこともないです
私はこの小川の下にある梅花藻を掘り起こそうと思っています。
何ヶ月?何年?・・・・時間のことはさておき
あの美しい景色がこの下にあるのだから
それはやっぱり あったほうがいい・・・
宝探しでもするかのように楽しみながら
コツコツ淡々とやっていこうと思います

この景色を楽しみに。。。