天然氷
源泉の受水槽から染み出ていた天然氷
ポンプが故障して受水槽を点検したときに偶然見つけました
触ると、ツルとした感じというより、
陶器を触ったようなしっとりとした感触
ガラス玉を伸ばしたような造形美
氷はゆっくり凍ると透明度が増しますが、ここまで綺麗なのは珍しいです。
多分、温泉との温度差で結露した水滴が、1滴1滴固まったのだと思います
(雪が付いている方が上)
受水槽の下は小さな鍾乳洞のようになっていましたが、
修理が目的だったので、その余裕もなく、ほとんど割ってしまいました。
一瞬
氷であることを忘れてしまいます。