氷で熟成した酒し【蔵出し】
今年も氷点下の森に貯蔵されている酒の蔵出しが行われました!
毎年12月末に蔵入れを行い、氷の中で低温貯蔵を行い
春まで熟成させ蔵出しとなります。
神事の後は、皆で開け立てほやほやの試飲
グビグビ んーーーん フムフム
なんといっても純米大吟醸ですから美味い!に決まってます
このお酒の特徴は原酒の中に「アベリア」という花の酵母を入れて
氷の中で熟成させること
原酒(平瀬酒造)ですでに美味いわけですが、この酵母のおかげで
花の酵母らしい、華やかさでまろやかになっていきます
しかしその香りや味は
その年の気温気候条件でその酵母の働きも千差万別
今年は12月1月はそこそこ雪がふりましたが、
全体を通して暖かい冬でした・・・
そんな今年の冬の想いを振り返ることができるようなお酒です
この日はあいにくの小雨
蔵出しも蔵の中が濡れないように傘を差しながらで中々大変
私も手伝いましたが、2,000本の蔵出しはまぁまぁ大変
久しぶりに筋肉痛です
お求めは、
地元リカーショップ長瀬さんまでお求めくださいませ。。
限定2,000本ということですので、お求めの方はお早目に!